進捗③
どうも、なべさんです。
進捗報告です。
また、前回と最初の報告はこちらから。
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では、始めます。
~父、治療方針を決める②~
前回は、父が北大病院か掖済会病院かに入院するのか悩んでいる、というところで終わっていましたね。
その後の数日で、家族全員で話し合った結果、
北大病院で治療を受けることにしました。
そして、昨日(10月1日)に掖済会病院から連絡があり、北大病院に入院する日程が決まりました。
入院開始日は、10月3日(水)からになりました。
なお、入院期間は一か月です。
意外に長いものですね。
退院予定は、一か月後の11月。
この入院で、抗がん剤が上手く効けばいいのですが
11月も、これまた縁起の悪いというか、因縁深いというか・・・。
実は、11月は父方の祖父が亡くなった月でもあるんです。
爺ちゃん、どうかあの世から力を貸してください・・・!
ってな感じで、、報告終わりです。
また進捗があれば、報告しますね。
ではまた。
進捗②
どうも、なべさんです。
少しだけ、進捗があったので報告しますね。
この記事は、最初の記事からお読みいただきますよう、お願いします。
最初の記事はこちらから。
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では、参ります。
~父、治療方針を決める①~
ということで、今日(9月21日)は父1人で病院に行き、治療方針を決めに行きました。
今回はセカンドオピニオン、ということで担当医の先生の知り合いの先生からの意見を聞いてみて、どのように治療を進めていくのかを決めたらしいです。
結果としては、担当医の先生との意見が同じで、抗ガン剤治療から取り組んでいくらしいです。
後は、どの病院で治療を受けるのか決めなければなりません。
父が行った病院は、小樽掖済会病院。
で、選択肢としては「北大病院」が主治医の先生から提案されたらしいです。
父自身は、掖済会病院で受けると言っています。
でも、周りの人たち(私含め、親族)は北大病院がいいんじゃないのか、と言っています。
父は、母が見舞いに来る際に、母の負担を考えて掖済会病院で受けると言っていますが、正直父自身の命が最優先です。
こちらの負担も考えてくれているのはありがたいのですが、今回ばかりは・・・・。
みたいな感じです。
小樽の小さな病院で治療を受けたほうがいいのか、それとも北大病院のように大きい病院で治療を受けたほうがいいのか、悩みどころです。
ってな感じで、進捗報告は終わりです。
~9月について~
9月。
この月って、私の家族としては思いれ深い月でもあります。
私の祖父は、2人とも亡くなっています。(父方、母方両方という意味です)
で、2人が入院し始めた月が、この9月なんですよね。
父方の方が9月中旬。
母方は、9月下旬です。
今日、母とどこの病院で治療を受けたほうがいいのか相談していると、母から
「そういえば、9月って爺ちゃんたちが入院した月だよね。 で、父さんが入院する訳だから、嫌な感じがするね。」
と言い出したので、確かにそうだよな、と。
なんだか、ここまで来ると、運命なのかと疑いたくなります。
以上で、今回は終わりです。
次回の通院日が来週の火曜日らしいので、それまでは更新することはないかな・・・?
と思います。
ではまた。
進捗①
どうも、なべさんです。
前回の記事は、こちらから。
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進捗があったので、報告しますね。
では、早速参ります。
~父、胃カメラを撮る~
暗い話をするので、せめて明るい題名をつけさせてください笑
今日(9月20日)は父が小樽掖済会病院に、胃カメラを撮りに行きました。
同行したのは、私と母です。
11時30分からの診察だったので、家を15分前くらいに出ました。
病院までは、タクシーで行きました。
(胃カメラを撮るときに麻酔を使うので、念のため・・・。)
受付を済ませ、処置室へ。
胃カメラって1時間くらいかかるんじゃないのか、と思っていましたが、案外早く終わりましたね。
かかった時間は約20分くらいです。
その後、診察の説明を受けることができました。
父のガンの状態は、かなり進行している状態らしいです。
普通のガンは、胃の粘膜の上らへんにポツンとできるらしいのですが、
父の場合は胃の粘膜の内側からボコン、と出てきている状態でした。
先生(医師)曰く、
「ガンの種類的には進行型で、その中でも1番タチの悪い部類」
らしいです。
実際に私たちに画像を見せてもらったのですが、ガン細胞が思ったよりも大きくて、色も異常な色でビックリでした。
イメージで言うと保険の教科書でよく見かける、酒の飲みすぎか何かで肝臓が黒ずんでいる画像がありますよね?
まさに、あんな感じの色の塊が、胃の上側にぼっこりとできていたのです。
あと、急激にガン細胞ができた所為で、胃の血管が浮き出ている(うっ血状態)ところもはっきりと見えました。
説明の最後に肝臓のCT画像も見せていただきましたが・・・。
肝臓の数か所に、黒い影がポツンと確かに映っていたのです。
転移している状態がはっきりわかりました。
信じられませんでした。
でも、この画像を見たときに、
「本当に父さんはガンに罹ってるんだ」
と、実感しました。(現実を受け止めることができました)
これからの予定としては、明日(9月21日)に抗ガン剤治療に詳しい先生を呼んで、3人で今後の治療方針を決めるらしいです。
ガンの進行度的には早急に治療方針を決めて、治療に移らないといけないくらいまずいので。
本格的な治療は、来週からになりそうです。
抗ガン剤治療の目的としては、肝臓に転移しているガン細胞を殺すこと。
胃のほうにできているガン細胞は、胃の上部を摘出し、食道と繋ぎ合わせる手術をする予定です。
抗ガン剤治療を行うにあたって私が一番心配なのは、「副作用」です。
どんな副作用があって、どんな効果があるのかを先生とよく相談しながら決めていただきたいです(明日は父1人で病院に行くので、父と先生2人で治療方針の相談をします)。
今回の進捗としては、こんな感じです。
また新たに進捗があれば、更新しますね。
では、また。
【ご報告】最後まで読んでください。
どうも、なべさんです。
では、早速記事に参りましょうか。
結論から申し上げます。
父が、末期ガンになりました。
正直、とてもびっくりしました。
今日の私は、友人2人と一緒にバドミントンをやりに総合体育館に行き、帰り道にカラオケに寄ってから帰宅しました。
友人との待ち合わせ場所に行く前に、母から
「話があるから、今日は10時までに帰ってきて。」
と言われたので、10時までに帰る予定でした。
なので、7時半にお店を出るようにするように予定を立てました。
帰りに、「これから帰る」と母に連絡したところ、父が駅に迎えに来てくれるということなので、友人2人と一緒に駅で待機していました。(父が友人も送って行ってくれる、ということなので)
そして、友人たちを送っていった帰り道でした。
父が車の中で、
「少し落ち着いて聞いてほしいんだけど」
と、話を切り出してきました。
何? と聞くと、
「父さんな、末期ガンになったんだ。」
と言われました。
言われた瞬間、頭の中が真っ白になりました。
同時に、腰が抜ける感覚もありました。
それくらい、動揺しましたし、冗談でしょ?とも思いました。
私はこれを聞かされる前は、
「(また朝早く起きろと大声で叱られるんだろうなぁ)」
と思っていましたが・・・。
そしてそのまま家に帰り、夕飯を食べ、風呂に入りました。
風呂に入った瞬間、涙が止まりませんでした。
なんで今なるんだ、早すぎはしないか、と思ってました。
父は今年で64歳になりました。
父との今までの思い出などを思い出していました。
そして気が付くと、号泣してました。
風呂から上がり、母から詳しく聞くと、
発端は「胃ガン」らしいです。
これが肝臓に転移し、「肝臓ガン」に。
ガン自体の進行度は早く、ステージは4です。
母は、父が胃ガンになったことは、今日の朝に父から聞かされるまでは知らなかったらしいです。
進行度的にはとても進行しており、直に方針を決めて治療に移る予定らしいです。
明日(9月20日)また病院に行き、今度は胃カメラで検査するようです。
また何か進捗があれば、更新しますね。
ではまた。