進捗①
どうも、なべさんです。
前回の記事は、こちらから。
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進捗があったので、報告しますね。
では、早速参ります。
~父、胃カメラを撮る~
暗い話をするので、せめて明るい題名をつけさせてください笑
今日(9月20日)は父が小樽掖済会病院に、胃カメラを撮りに行きました。
同行したのは、私と母です。
11時30分からの診察だったので、家を15分前くらいに出ました。
病院までは、タクシーで行きました。
(胃カメラを撮るときに麻酔を使うので、念のため・・・。)
受付を済ませ、処置室へ。
胃カメラって1時間くらいかかるんじゃないのか、と思っていましたが、案外早く終わりましたね。
かかった時間は約20分くらいです。
その後、診察の説明を受けることができました。
父のガンの状態は、かなり進行している状態らしいです。
普通のガンは、胃の粘膜の上らへんにポツンとできるらしいのですが、
父の場合は胃の粘膜の内側からボコン、と出てきている状態でした。
先生(医師)曰く、
「ガンの種類的には進行型で、その中でも1番タチの悪い部類」
らしいです。
実際に私たちに画像を見せてもらったのですが、ガン細胞が思ったよりも大きくて、色も異常な色でビックリでした。
イメージで言うと保険の教科書でよく見かける、酒の飲みすぎか何かで肝臓が黒ずんでいる画像がありますよね?
まさに、あんな感じの色の塊が、胃の上側にぼっこりとできていたのです。
あと、急激にガン細胞ができた所為で、胃の血管が浮き出ている(うっ血状態)ところもはっきりと見えました。
説明の最後に肝臓のCT画像も見せていただきましたが・・・。
肝臓の数か所に、黒い影がポツンと確かに映っていたのです。
転移している状態がはっきりわかりました。
信じられませんでした。
でも、この画像を見たときに、
「本当に父さんはガンに罹ってるんだ」
と、実感しました。(現実を受け止めることができました)
これからの予定としては、明日(9月21日)に抗ガン剤治療に詳しい先生を呼んで、3人で今後の治療方針を決めるらしいです。
ガンの進行度的には早急に治療方針を決めて、治療に移らないといけないくらいまずいので。
本格的な治療は、来週からになりそうです。
抗ガン剤治療の目的としては、肝臓に転移しているガン細胞を殺すこと。
胃のほうにできているガン細胞は、胃の上部を摘出し、食道と繋ぎ合わせる手術をする予定です。
抗ガン剤治療を行うにあたって私が一番心配なのは、「副作用」です。
どんな副作用があって、どんな効果があるのかを先生とよく相談しながら決めていただきたいです(明日は父1人で病院に行くので、父と先生2人で治療方針の相談をします)。
今回の進捗としては、こんな感じです。
また新たに進捗があれば、更新しますね。
では、また。